静岡茶:日本の緑茶文化学ぶ 外国人業者ら市場など見学

 

 

日本の緑茶文化学ぶ 外国人業者ら市場など見学

2010/04/20
都内の旅行会社と県内の茶業関係者などが連携した「ティーツアー」の一環で来日している外国人15人が、県内の茶産地を訪れている。本県滞在は20日までの3日間で、19日は新茶の初取引が始まった静岡茶市場や掛川、島田市の製茶会社などを見学した。
参加者は米国やフランス、ベルギーなどの出身で、いずれも緑茶の仕入れ、販売業者や愛好者。14日から12日間の予定で東京や静岡、京都を巡り、日本の緑茶文化やビジネスに理解を深める。
この日は静岡茶市場で茶取引の現場を見学した後、島田市のお茶の郷博物館での茶道体験や掛川市内で茶の手揉みなどに臨んだ。島田市の「杉本製茶」では工場内を見学し、荒茶の仕上げ工程などについて社員に次々質問する姿が見られた。米国・シカゴ郊外で茶の仕入れ、小売業に携わるダン・ロバートソンさんは、「日本の緑茶はとても新鮮な味わい。米国で日本茶と日本文化を広めたい」と話した。20日は、藤枝市岡部町の玉露工場や静岡市駿河区の「しずおかO―CHAプラザ」の訪問を予定している。

工場内を見学し、荒茶の仕上げ過程に理解を深めるツアー参加者=島田市の杉本製茶


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